外壁塗装が妊婦や幼児に与える影響とは？
外壁塗装で使用する塗料には独特の臭いがあります。
特に油性塗料にはシンナーと呼ばれる有害物質が含まれていて、体に取り込むと、めまい・頭痛・睡眠障害といった健康被害になる可能性があると言われています。
妊娠しているときは普段よりも敏感になるので、妊婦の方は、塗料の臭いにストレスを感じる場合が多いです。
また、妊婦がシンナーを取り込んでしまうと、胎児に届いてしまい、流産・早産につながる恐れがあります。
シンナーの悪影響は大人より赤ちゃんの方が大きく影響すると言われています。
赤ちゃんは非常にデリケートなので、シンナーの取り込んでしまう状況をつくりださないようにしましょう。
ただ、今は塗料の開発が進んでいるのであまり神経質になる必要はないと言われています。
しかし、赤ちゃんや妊婦のためにもできるだけ避けることが無難でしょう。
外壁塗装の影響を防ぐ方法をご紹介！
塗料が発する有害物質は目に見えないので、回避することは非常に難しいと言えます。
そこで、外壁塗装中に発生するシンナーから身を守るための方法をいくつかご紹介します。
＊マスクを着用する
最も簡単にできる予防法がマスクの着用です。
ただ、普段使っているマスクではシンナーを完全にシャットアウトできないので、有機ガス用の防毒マスクを使用する必要があります。
＊臭いが落ち着くまで外出する
シンナーを吸わないために最も安全な予防法は、その場を離れることです。
外壁塗装の臭いが強いのは中塗りから竣工までの約3日間です。
その間、実家に帰ったり、外泊したりすることをおすすめします。
＊洗濯物に気をつける
外壁塗装中に洗濯物を外に干すと、塗料の臭いが衣服に移ってしまう可能性が高いので控えましょう。
対策としては、浴室の乾燥機能で乾燥させたり、日当たりの良い部屋で部屋干ししたりすることが良いでしょう。
家で干すのが難しい場合は、コインランドリーを利用するのも1つの手段です。
まとめ
今回は、外壁塗装が与える悪影響とその予防策について解説しました。
健康に被害が出ないように、臭いへの対策を知っておきましょう。
当社では、お客様だけでなく近隣住民の皆様にも配慮した塗装を施しておりますので、安心してお任せください。
横浜市で外壁塗装をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
